SDGs

SDGsの取り組み

私たちは、SDGsの取り組みとして子育て世帯を応援しています

日本環境開発は、子どもたちの健やかな成長を、社をあげて願っております。
子どもは次世代を担うかけがえのない宝であり、子どもの健やかな成長を育むのは豊かな家庭環境と、その保育者(親)が心身ともに健全であることが必要不可欠であると考えています。

私たちは、企業としての役割を果たすと共に、子どもや親の笑顔があふれる地域であることを願い、行動してまいります。

イクハクオフィシャルスポンサー

子育て世帯が直面する問題

出典元:食育イベント企画 はなみずきYuu 中塚由子
【 2019年子育て世帯へのアンケート結果】

昨今、虐待や貧困など子どもに関する様々な問題に社員一同心を痛めています。

少子化、核家族化、地域コミュニティーの不足などが要因で頼れる場所がなく、孤立してしまうケースも少なくありません。
子育て世帯へのアンケート結果では子育てで困ったときの相談先は、家族や友人など身近な人が大半を占めています。

身近に相談できる人がいない場合、子育て期の限られた時間の中では、子育て支援制度の情報を探したり、読み込んだりすることは、とても大変です。また、大阪府が2017年に行った「子どもの生活に関する実態調査」によると公的機関や役所の相談員へ相談した割合は約3%となっており親たちにとってハードルが高いことがわかります。

子育て世帯に制度を伝えたい

2018年:イクハクスクールの様子
困ったときや子育て中に利用できる制度、相談窓口を短時間で知ることができます。講師はボランティアの方が担当しています。

子どもたちの将来を願い、制度は作られてきました。民間の団体も子育てを応援する取り組みを行っており、 (都道府県)の子育て世帯が受けられる制度はどんな地域でも100以上あります。情報の発信は、国・県・市区町村などの自治体が主に行っていますが、制度によってそれぞれ管轄が異なり、包括して伝えることが難しいのが現状で、必要なところへの支援が、なかなか行き届いていません。
私たちはこの点に着目し、民間企業としてできることを模索しています。

サービスがたくさんある子育て時期に多くの公的制度やサービスと触れ、活用方法やその大切さを知ることは後の人生においてもとても有用です。
また、制度を活用することで親に余裕を生み出すことは、子どもたちにとっても、有益であり、様々な選択肢を広げることができるようになると私たちは考えます。
誰もが必要な情報を受け取るために、多くの人が関心を持つことが必要です。

WEBサイト「イクハク」の普及活動

私たちは子育て支援情報を伝える「イクハク」スポンサー企業となることで、子育て支援制度や相談窓口を広め、子育て世帯を応援します。
「イクハク」は、子育て中に受けられる制度やサービスの情報を、官民問わず、地域別・カテゴリー別にまとめた子育て支援情報サイトです。
難しいと思われがちな制度についてわかりやすい言葉で説明し、各ページにて解説。手続きなどの詳細は自治体などの各制度ページにリンクされています。

イクハクに寄せられた反響

  • 利用できる助成や支援窓口が多いのは嬉しいけれど、毎日忙しく子育てをしながら、すべてを把握するのは至難の業。
  • 行政、民間ともに出て来るのがすごい。
  • コロナ感染を考えると子どもを連れてあちこち情報を探し回るのは、不安。是非、全国に広めて欲しい。
  • 集約は非常にありがたい。今までは役所のサイトや 有償・無償の育児情報サイトを探し回っていた。
  • 知らないともらえないお金って多いし、わからない時はこれ見たらいいって思えるから助かる!
  • 今の子育てママは妊娠中から様々なアプリを活用しているのでこういったサイトはいいと思う。
  • 今回のコロナ禍で新たに追加された新制度もたくさん載っていた。
  • 知ってて申請したら助けになることもある。見やすい。

地域の子どもたちが、安心して未来を想像・創造できる環境づくりに少しでも寄与したいと私たちは考えます。